注文住宅 2026.09.08

富士宮市で注文住宅を建てるなら?快適に暮らすために知っておきたい5つのポイント

富士宮市で注文住宅を建てるなら?住宅会社選び5つのポイント|イデキョウホーム

はじめに|富士宮市で注文住宅を建てるなら「地域に合った性能」を考えよう

富士宮市で注文住宅を建てるとき、間取りやデザイン、建物価格とあわせて確認しておきたいのが、
「その土地で一年を通して快適に暮らせる住宅になっているか」ということです。

富士宮市は富士山の南西麓に位置し、市域の最低地点は標高35m、最高地点は富士山頂の3,776m。
市域全体で見ると、日本一大きな標高差を持つ町です。

もちろん住宅地がこのすべての標高に広がっているわけではありませんが、市街地から富士山麓まで地域によって環境が異なることは、
富士宮市で家づくりを考えるうえで知っておきたい特徴の一つです

そのため、「富士宮市だからこの仕様」と一律に考えるのではなく、
建築予定地の日当たりや風、周辺環境、災害リスクなどを確認しながら、
断熱・気密、耐震性、素材、長期的な維持管理まで総合的に考えることが大切です。

富士宮市で快適に長く暮らせる注文住宅を建てるためには、
「地域特性」「断熱・気密」「地震対策」「地域材」「長期的な安心」の5つを確認しましょう。


この記事では、富士・富士宮エリアで長年家づくりに携わってきたイデキョウホームが、
住宅会社を比較するときに知っておきたい5つのポイントを解説します。


▼富士宮市の施工事例(画像をクリックするとご覧になれます)▼


 


1.富士宮市の気候・地域特性を知る

同じ富士宮市でも、土地によって住環境は変わる

注文住宅のメリットの一つは、建築する土地に合わせて住まいを設計できることです。
だからこそ、まずは土地そのものの特徴を知ることが重要です。

富士宮市は南北に広く、富士山麓から市街地までさまざまな環境があります。 建築予定地によって、日当たり、風の通り方、冬季の冷え込み、周囲の建物や地形なども異なります。

例えば、
南側に大きな建物がある土地と開けた土地では、同じ窓を設置しても冬の日射取得は変わります。
また、夏の日差しをどのように遮るか、風をどの方向から取り込むかによっても室内の快適性は変わります。 そのため土地を見るときは、「駅から近い」「学校が近い」「価格が予算内」といった条件だけでなく、 その土地にどのような家を建てれば快適に暮らせるのかまで考えておくことが理想です。


土地選びでは災害リスクも確認する

もう一つ忘れてはいけないのが、防災の視点です。
富士宮市が公開している総合防災マップでは、地震、富士山の火山災害、大雨、洪水、土砂災害などについて確認できます。

注文住宅では建物そのものの耐震性能を高めることはできますが、 土地が持つリスクまで建物だけですべて解決できるわけではありません。 土地探しの段階からハザード情報を確認し、必要に応じて地盤や造成、避難経路なども確認しておくことが大切です。

富士宮市で土地から注文住宅を検討する場合は、「土地探し」「建物計画」を別々に考えず、一緒に相談できる住宅会社を選ぶと安心です。


2.断熱・気密性能を確認する

快適性を考えるなら「断熱材」だけを比較しない

住宅の暑さ・寒さを左右する重要な要素が、断熱性能と気密性能です。

住宅会社のホームページを見ると「高断熱住宅」「高気密住宅」といった言葉をよく目にしますが、 住宅会社を比較するときは、その言葉だけではなく具体的な数値や施工方法まで確認してみましょう。

代表的な指標が「UA値」です。 UA値は住宅内部から外部へどれくらい熱が逃げやすいかを示す数値で、数値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。

一方、断熱性能を高めても、建物に隙間が多ければ外気が入り込み、計画した性能を十分に発揮しにくくなります。 そこで確認したいのが、住宅の隙間量を表す「C値」と、実際の建物で気密測定を行っているかどうかです。数値が小さいほど気密性能が高いことを表します。

住宅会社を比較するときに確認したい断熱・気密のポイント

  1. 断熱等性能等級はいくつか
  2. UA値はいくつか
  3. 気密性能を確認するための気密測定を行っているか
  4. C値を実測しているか
  5. どのような断熱材を使用しているか
  6. 窓・サッシの断熱性能はどうか
  7. 断熱材が正しく施工されていることを確認する仕組みがあるか

特に窓は、壁や屋根などと比べて熱が出入りしやすい場所です。 そのため、断熱材だけではなく、ガラスやサッシを含めた「家全体」で性能を考える必要があります。

イデキョウホームではUA値0.46以下を標準に

イデキョウホームでは、標準仕様の住まいでUA値0.46以下を基本とし、 断熱材には自社工場で製造するセルロースファイバー断熱材 「富士産eco断熱」を採用しています。

富士産eco断熱は、回収された新聞古紙を主原料とした木質繊維系の断熱材です。 繊維の間に含まれる細かな空気層によって熱を伝えにくくするだけでなく、 調湿、吸音・防音、防火、防虫・防カビなどの特性も持っています。

さらにイデキョウホームでは、設計上の性能だけでなく、実際に完成した住宅の気密性能を確認するため、 全棟で気密測定を行っています。

また、省エネルギー性能をわかりやすく確認できるよう全棟でBELSを取得しています。
住宅性能は「高性能です」という言葉ではなく、数値や評価によって確認できることが大切です。


3.地震への備えを考える

「地震に強い家」ではなく、耐震等級を確認する

静岡県で家を建てるうえで、地震への備えは重要な住宅性能の一つです。

住宅会社を比較するときは「地震に強い家」というイメージだけではなく、 どのような基準で耐震性能を確保しているのかを具体的に確認しましょう。

住宅の耐震性能を確認する代表的な指標が「耐震等級」です。
耐震等級は1~3の3段階で評価され、耐震等級3が最も高い等級です。

ただし、耐震性能は等級だけで決まるものではありません。
建物の形状や壁の配置、柱・梁などの構造、基礎、接合部、地盤、施工精度など、さまざまな要素によって成り立っています。


「耐震」と「制震」は役割が異なる

地震対策を考える際には、「耐震」「制震」の違いも知っておきたいポイントです。

◉耐震
建物そのものの強さによって地震の揺れに耐える考え方です。
◉制震
制震装置などによって地震のエネルギーを吸収し、建物に伝わる揺れを抑える考え方です。

大きな地震だけでなく、その後に余震が繰り返されることも考えると、 「建物を強くする耐震」と「揺れを抑える制震」を組み合わせて考える方法があります。


イデキョウホームは耐震等級3・長期優良住宅を標準仕様に

イデキョウホームでは、耐震等級3・長期優良住宅を標準仕様としています。 また、2階建て以上に制震装置を標準採用することで、耐震と制震の両面から地震への備えを考えています。

長期優良住宅は、耐震性能だけではなく、劣化対策や維持管理など、 長期間良好な状態で住み続けるための基準を満たす住宅です。

注文住宅会社を比較するときは、完成後には見えなくなる構造部分だからこそ、「どの耐震等級を基本としているか」「制震への考え方はどうか」「施工品質をどのように確認しているか」 まで質問してみることをおすすめします。

※プラン等により長期優良住宅の認定を取得できない場合があります。


4.富士山麓で育った地域材「富士ひのき」を知る

構造材が「どこで育った木なのか」にも注目する

木造住宅を建てるなら、柱や土台にどのような木材が使われているのかも確認してみましょう。

富士宮市・富士市は、地域ブランド材「富士ヒノキ」の産地です。
富士山麓で育った地域材を地域の家づくりに利用することは、 建物を支える素材として活用するだけでなく、地元の森林や林業を次の世代へつなげていくことにもつながります。

富士宮市でも、富士宮市または富士市で生産された富士ヒノキの利用促進を目的とした 「富士ヒノキの家・宮クーポン事業」が行われています。 制度には木材使用量や申請時期などの条件があり、予算にも限りがあるため、利用する場合は着工前に最新情報を確認しましょう。


イデキョウホームでは柱・土台などに富士ひのきを使用

イデキョウホームでは、地域の気候・風土の中で育った富士ひのきを、 柱や土台などの構造材に採用しています。

さらに2階建て以上では、富士ひのきの4寸柱(120mm)を標準採用しています。

地元で育った木材を地元の住宅会社が利用することは、輸送距離の短縮だけでなく、 森林を育て、伐採し、住宅に利用し、再び植林するという地域内の森林循環を支えることにもつながります。
家は数十年にわたって地域に残るものです。 断熱性能や耐震性能とともに、「どのような材料で家をつくるのか」という視点も、長く暮らす注文住宅では大切にしたいポイントです。

富士ヒノキの家・宮クーポン事業公式サイトへ


5.建てた後も長く安心して暮らせる家か確認する

住宅性能は「完成した瞬間」だけで考えない

注文住宅は、完成したときがゴールではありません。
そこから20年、30年、さらにその先まで暮らしていく住まいです。

そのため住宅会社を選ぶときは、初期の建物価格だけではなく、長期的なメンテナンス費用や保証、点検体制まで含めて考えることが重要です。

どれだけ高性能な住宅でも、年月が経てば外壁や屋根、設備などには点検やメンテナンスが必要になります。 適切なタイミングで点検し、必要な修繕を行うことが、住宅を良好な状態で長く保つことにつながります。


住宅会社を比較するときは「建てた後」を確認する

・構造・防水などの保証期間はどのくらいか
・定期点検はどのタイミングで行われるか
・第三者による施工検査があるか
・新築時の図面や点検・修繕履歴が保存されるか
・将来のリフォームやメンテナンスを相談できるか
・住宅の資産価値を長期的に考える仕組みがあるか


住宅の価値を「維持していく」という考え方

イデキョウホームでは、住宅価値保証制度「ベストバリューホーム」を採用しています。

ベストバリューホームでは、住宅の基本構造部分について一定の性能基準を設けるとともに、 基礎・構造体・防水・完成時など第三者による検査を実施します。

さらに、新築時の情報や定期点検、修繕履歴などを「住まいのカルテ」として蓄積。 適切に維持管理された住宅を長期的に評価していく仕組みです。

住宅会社選びでは、 「どんな家を建てられるか」だけでなく、「建てた家を将来までどう守ってくれるか」という視点も持って比較してみましょう。


富士宮市で住宅会社を比較するときのチェックポイント

ここまでご紹介した内容を、住宅会社選びのチェック項目としてまとめました。
モデルハウス見学や住宅会社への相談時にも活用してみてください。

確認項目 住宅会社に確認したいこと
▢地域への理解  富士宮市での施工経験があり、土地条件に合わせて提案できるか
▢断熱性能 断熱等性能等級やUA値を具体的な数値で説明できるか
▢気密性能 気密測定を実施しているか、C値を実測しているか
▢窓性能 ガラス・サッシを含めて断熱計画を考えているか
▢耐震性能 耐震等級はいくつか、制震対策はあるか
▢構造材 柱・土台にどのような木材を使用するか
▢長期性能 長期優良住宅への対応や維持管理を考えているか
▢施工品質 施工中の検査や第三者検査があるか
▢保証・点検 引き渡し後の保証や定期点検の仕組みがあるか

富士宮市で高性能な注文住宅を検討するなら、住宅会社を「価格」や「デザイン」だけで比較せず、 UA値・気密測定・耐震等級・使用する木材・第三者検査・アフターサポートまで確認することが重要です。


富士宮市で注文住宅を建てるなら、地域での施工実績も確認しよう

住宅性能の数値や標準仕様を確認したら、次は実際にその住宅会社が建てた家を見てみましょう。

施工事例を見ることで、外観デザインだけでなく、LDKのつくり方、家事動線、収納、窓の取り方など、 住宅会社がどのような家づくりを得意としているのかが見えてきます。

また、富士宮市での施工事例がある住宅会社であれば、地域の土地条件や家づくりについて具体的に相談しやすくなります。
イデキョウホームは富士市に本社を置き、富士宮市を施工エリアとする地域密着型の住宅会社です。
富士産eco断熱、富士ひのき、耐震等級3・長期優良住宅などを組み合わせ、 「高性能・良心価格・地産地消」をキーワードに、地域で長く快適に暮らせる家づくりを行っています。


まとめ|富士宮市の注文住宅は「5つの視点」で考えよう

富士宮市で注文住宅を建てるときに確認したい5つのポイントを、もう一度整理します。

富士宮市の地域特性を理解し、建築予定地に合わせて設計する
断熱・気密性能をUA値や気密測定など具体的な根拠で確認する
耐震等級や制震など地震への備えを確認する
富士ひのきなどの地域材にも目を向ける
保証・点検・維持管理まで考えて住宅会社を選ぶ

家づくりでは、どれか一つだけ性能が高ければよいわけではありません。 土地、設計、断熱、気密、窓、構造、素材、施工品質、保証までをバランスよく考えることが、 長く快適に暮らせる住まいにつながります。

住宅会社を検討するときは、 「この会社ならどんな家が建てられるか」という視点だけでなく、 「自分たちが建てる土地で、どのような根拠を持って家を提案してくれるか」という視点でも比較してみてください。


あわせて読みたい

富士産eco断熱、富士ひのき、第三者から評価された住宅性能など、 イデキョウホームが富士宮市で高性能住宅をご提案できる理由を詳しくご紹介しています。


富士宮市の注文住宅についてよくある質問

Q1.富士宮市で注文住宅会社を選ぶとき、何を重視すればよいですか?

価格やデザインだけでなく、富士宮市での施工経験、断熱・気密性能、耐震性能、施工品質、保証・点検体制まで総合的に比較することをおすすめします。 特に性能については「高性能」という言葉だけでなく、UA値や耐震等級、気密測定の有無など、具体的な根拠を確認しましょう。

Q2.富士宮市の注文住宅では断熱性能は重要ですか?

はい。富士宮市は地域によって標高や周辺環境が異なるため、建築予定地に合わせた断熱・日射・窓の計画が重要です。 住宅会社を比較するときは、断熱等性能等級やUA値だけでなく、窓の性能や気密測定についても確認するとよいでしょう。

Q3.UA値とC値は何が違いますか?

UA値は住宅から外へどの程度熱が逃げやすいかを表す断熱性能の指標です。 一方、C値は建物にどの程度隙間があるかを示す気密性能の指標です。 設計上の断熱性能だけでなく、完成した住宅で気密性能を実測しているかも住宅会社選びの確認ポイントになります。

Q4.富士ひのきとはどのような木材ですか?

富士ひのきは、富士宮市や富士市など富士地域で生産されるヒノキです。 イデキョウホームでは、地域の気候・風土の中で育った富士ひのきを柱や土台などに採用し、 地域材を活用した家づくりを行っています。

Q5.注文住宅の地震対策では何を確認すればよいですか?

耐震等級を一つの基準として、建物の構造、地盤・基礎、制震装置の有無、施工品質などを確認しましょう。 耐震性能だけでなく、施工中にどのような検査を行っているかまで確認することが大切です。

Q6.富士宮市でおすすめの住宅会社はどう選べばよいですか?

おすすめの住宅会社は、予算や希望するデザイン、重視する性能によって異なります。 そのため会社名だけで決めるのではなく、富士宮市での施工実績、UA値や耐震等級などの住宅性能、 施工品質、保証・アフターサポートを比較して、自分たちの家づくりに合う会社を選ぶことが大切です。

イデキョウホームは、富士宮市を施工エリアとし、 富士産eco断熱、全棟気密測定、富士ひのき、耐震等級3・長期優良住宅など、 断熱・耐震・地域材・長期的な安心を重視して注文住宅を建てたい方にご検討いただきたい住宅会社です。

Q7.イデキョウホームは富士宮市で注文住宅を建てられますか?

はい。富士宮市はイデキョウホームの施工エリアです。 富士宮市での施工事例もあり、土地探しから設計、住宅性能、資金計画まで家づくり全般をご相談いただけます。


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