朝晩は少し秋らしい気配も感じられるようになりましたが、猛暑の続いた夏が終わり、気温の寒暖差に体調を崩しておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
昨今のコロナの感染症対策ばかりに気を取られていると、うちの娘のように思わぬ体調不良を引き起こすことがあります。
きっかけは外での体育の授業でしたが、熱中症にかかりその後手当をするも体調がなかなか戻らず、結局かかりつけを受診することになりました。時期が時期だけに少しでも発熱があるとコロナを疑うのは医療機関としては当然ですので、念の為PCR検査を行い、陰性判定が出たところで熱中症も含めての原因を先生に診て頂きました。結果、疲労が溜まって体力が落ちているところに風邪の罹患が伏線になり熱中症でさらに体調が悪化したようでした。考えてみると授業の後、部活を終えて帰ってきてから夜遅くまで机に向っての毎日に、少なかずの無理があったのでしょう。特にこの時期は学校のテストや英検対策なども重なり、オーバーペース気味だったかもしれません。
本人も気付かないうちに疲れや寝不足が蓄積して体調が悪化することが、特に季節の変わり目にはよくあるようなので、コロナ対策だけではなく日頃から子供の生活上の小さな変化を見逃してはいけないとつくづく反省しました。
ほぼ1週間学校をお休みしましたが、今日から元気で登校しました。
休み中の教科のプリントやノートの資料等、忙しい中送ってくださったお友達には心から感謝致します。