2021.05.29
リフォームリフォーム —富士宮市A様邸—高齢者に配慮、浴室をバリアフリーに改修
富士宮市A様邸 築年数35年
担当者コメント
相談があった時、出来ればお掃除のしやすいユニットバスに交換も考えましたが、床下が浅くバリアフリーには出来ないと判断、高齢者がいることも考慮に入れ、バリアフリー優先で現状のタイルの壁、天井のパネルをそのままで施工する方法を提案、快諾されました。 工事は工程表のとおり順調で仕上がりにお施主様も納得されていました。
■浴室の排水口の腐食により漏水があったため、修繕もかねて浴室をリフォームしました。洗面脱衣室より10㎝程下がっていたタイルの床を撤去して入口前に排水溝を設置してバリアフリーに変更、浴槽も以前の物よりも長くゆったりと足を延ばせるタイプに変更、浴槽内に手摺もついて安心です。窓にあったブラインドは掃除が大変だったため窓の外に可動式ルーバー面格子を設置しました。以前はお湯を貯めるのも蛇口から入れていましたがボイラーも変更したことでワンタッチで湯張りが出来るようになりました。

施工前

施工後
■可動ルーバー式面格子を設置
以前は外には縦面格子、中にブラインドを設置していましたが、ブラインドの紐にカビが付き掃除も容易でありませんでした。リクシル リフォーム用可動ルーバー面格子を窓外に設置する事でプライバシーを守りつつ換気が容易に出来て掃除も楽になりました。

施工後