富士産eco断熱

: 自社工場で作るセルロース断熱材
「富士産eco断熱」は高気密・高断熱に自信があるから
全棟気密測定を行います。

セルロース断熱材は回収された新聞古紙を細断し、難燃剤としてホウ酸等を添加した木質繊維です。
天然の木質繊維ですので健康面にも配慮したエコな断熱材です。

イデキョウホームの家は北海道レベル (HEAT20G2・UA値0.46以下): 住宅の断熱性能を表し数値が小さいほど性能が高いことを表すUA値。
現存の新築住宅の約50％はH28省エネ基準（6地域の静岡ではUA値0.87）にも満たないのが現状です。
健康にも大きく改善が期待される北海道レベル（UA値0.46）の快適な住まいを標準としております。

高気密･高断熱そして、 調湿、防火、防虫･防カビ、防音効果: セルロース断熱材は繊維同士の絡まり生じる気胞と、木質繊維特有の無数の小さな空気の粒の二重の空気胞が熱や音を伝えにくくします。さらに木が呼吸するのと同じく吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。
高い断熱や気密だけではなく、調湿性や吸音性、防虫･防カビや防音効果も発揮するすぐれた自然素材の断熱材です。

補助金の利用に最適: 現在、長期優良住宅やZEHなど様々な補助金制度がありますが、省エネや断熱を高レベルにする事が基本となっています。富士産eco断熱（セルロース断熱材）は、その断熱レベルを高くすることが容易に行え、地元新聞紙由来で、サスティナブルで環境に抜群に良い事が特長です。

セルロース断熱材の４つの特徴

防火

家族の命を守る
優れた防耐火性能

一般的なグラスウールは火災で溶けて、炎や煙の通路を作ってしまいます。
セルロース断熱材は添加剤のホウ酸等の力で高い防耐火性能を長期に維持し、万一の火災時にも延焼を防ぎ、有毒ガスや大量の煙を出さない安心の断熱材です。
調湿

過剰な湿気を吸い取り、
居心地の良い環境を実現。
建物のシケや腐りを防ぎます。

気胞は住宅内の過剰な湿気や臭気を吸着します。グラスウールなどでは、暖房室内の水分が壁に侵入し外壁で冷やされて水滴になり、住宅の腐りの原因になるため、防湿シートの施工が欠かせません。
しかし、セルロース断熱の家では例えば、秋田で冬、湿度80%に加湿しても、壁に結露は生じなかったという実験もあります。
防虫・防カビ

防虫・防カビにも万全。
健康的な住まい環境を作ります。

防火用に添加されるホウ酸等の持つ殺菌力は、眼科の洗顔に使われるほど安全ですが、シロアリ予防にも使われたり、ゴキブリ用のホウ酸団子のように、カビや腐朽菌、ダニ、虫類やねずみを防ぎ、建物と健康を守ります。
防音

木質系の優れた吸音性が
住宅にあきらかな静寂を
もたらします。

セルロース繊維自身の多孔性とグラスウールの3～5.5倍の高密度充填のおかげで、交通騒音から話し声まで幅広い騒音を吸収し、はっきり差が分かるほどの静かな家を作ります。
アメリカでは空港周辺の住宅の防音材としても許可されています。

なかなか他社ではできない全棟測定！
自信と責任を持って、全棟気密測定実施

全棟、最終チェックを含め、完成後に責任を持って気密測定を実施していますので、確かな住まいになります。
2018年10月~2019年9月の計測データの中で、フォーレALPHA(床断熱住宅)は平均C値1.02㎠/㎡。基礎断熱のフォーレYUCACOはC値0.46㎠/㎡。北海道レベルのC値:2㎠/㎡以下を大幅に超えています。