建築デザイナー:森竹 2019.04.09

~プランのご提案に至るまで~その②



今回は役所調査編です。

その②・・・役所調査
現地の確認が済んだら次は建築地がある市町村の役所へ調査に向かいます。

市役所には普段皆様が生活の中で必要な戸籍や住民票、税金関連の書類を管轄している課だけでなく土地の情報や建築に関する決まり事を管轄する都市計画課や建築指導課といった主に建築に関わる仕事をする方たちが相談や調査に行く課があります。

ここでお客様の土地についての調査を行なっていきます。
土地にはそれぞれ用途地域というものが定められていて、建てて良いもの・建ててはいけないものが決まっていたり、土地の大きさに対して建てられる建物の大きさ(建蔽率・容積率といいます)も決まっています。場所によっては町の景観を整える為に、地区計画や建築協定という決まり事があるエリアもあったりします。

その他にも敷地が接している道路を調べます。
お家を建てる為の土地は必ず道路に接していなくてはならないという決まりがあるので、道路を調べる事はとても大切な事なんです。皆様がよく使われている道路ですが一言で『道路』と言っても実はいろいろな種類に分類されていて夫々に特性を持ってるんです。細かな内容は割愛しますが、道路を調べる事で周辺地域の成り立ちやどんな風に街が作られてきたのかなんて事まで見えてきたりするので役所調査って聞くとなんだか難しい事のように感じてしまいますが、その地域の新たな発見があったりして実は結構楽しかったりします。

他にも上水道や下水等のライフラインも調査し、お家造りの下地をつくっていきます。

こういった調査の結果を踏まえ、お客様の土地をしっかり理解した上で次の工程であるヒヤリングに臨みます!!

次回は、いよいよお客様とお会いして希望のお家のお話を伺う『ヒヤリング』です。

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