2018.12.11
リフォームリフォーム —富士市A様邸—とことんご主人の使い易さを考えたトイレへ
富士市A様邸 築32年
洋式トイレと小便器が間仕切で分けられ、空間はあるのに狭く暗いイメージだったトイレを、洋式トイレだけの1部屋としました。生活に歩行器や手摺が必要となった旦那様の使い易さを考え、床の段差をなくし、開口の広い扉へ変更しました。一連の動作や動線を考え、何度も打合せを行いトイレや手洗い器、手摺の配置を検討し、このような仕上がりになりました。
床の段差と間仕切り壁を撤去し、安全で広々とした明るい空間に。狭かった入口の扉を歩行器のまま入る事ができる広いタイプへ変更。中折れ戸を採用することで、開けたときもコンパクトに扉が収まります。紙巻器が壁から出っ張らないよう、壁厚を利用。手摺も、右利きの旦那様が立ち上りし易いよう右手側に設置。
《 担当者コメント 》息子さんも加わり、何度も旦那様の使い易さを考えて行ったリフォームです。あまり余計な動作なく、トイレを使用できるよう工夫しました。 間仕切が取り払われ、クロスを張替えたことで明るく広々とした空間に仕上がりました。