無垢の木の家に住むなら心構えが必要です
最近のハウスメーカーの中には、「木」や「木質」をうたい文句にしているところも数多く見受けられますが、しかし、それはうたい文句に過ぎず、本物の「木の家」からはほど遠いものを感じます。
住宅にはつきもののクレーム。それを回避するため、全方位体制を取らざるを得ないのはわかりますが、それが逆にハウスメーカーの「木の家」を薄っぺらなものにしているような気がするのです。
メンテナンスフリーの「木の家」ではありません。それを求めるのであれば「木の家」はやめた方が無難でしょう。
また、構造材を現しとして使えば、「割れ」「縮み」といった素材の変化により美観を損なう箇所が出ます。いくら乾燥した材を使ってもそれらは避けられません。
建て主は木に対しておおらかさを持たなければいけないのです。これがなければ「木の家」が出来上がったとしてもクレームに神経をすり減らすこととなり、『癒し』とは程遠い逆効果の家になってしまいます。例えば、無垢の床板を使えば床鳴りすることがありますし、たまにはメンテナンスに天然系のワックス掛けなども必要です。
しかし、合板フロア材にはない肌触りはとても気持ちのいいものです。そういったことを理解して初めて、木の家に上手く住めるのだと思います。
まずは打合せ時に営業マンや現場監督に気軽に相談してみることから始めましょう!
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