近年、住宅を高気密化することや、化学物質を放つ建材や内装材を使用することにより、新築や改築後の住宅などで、化学物質による室内空気汚染などがあり、居住者に様々な体調不良が生じていることが数多く報告されています。
それらの症状は多様で、症状発生の仕組みをはじめ未解明の部分も多く、様々な複合原因が考えられることから「シックハウス症候群」と呼ばれています。
主な症状として・・・めまい・吐き気・頭痛・目、鼻、のどの痛み etc・・・
このシックハウス問題を考慮した、法改正(建築基準法の一部改正)が今年7月に施行されることになりました。
この改正のPointは、@ホルムアルデヒド発散建材の使用規制A換気設備の設置義務化で、特にAの「換気設備の設置義務化」という項目については、全ての居室に換気設備が必要となります。
これまでは、キッチン・トイレ・浴室などの局所換気のみでしたが、これからはリビングや寝室、子供部屋などにも設置するようになります。
これにより、新鮮な空気が家中を循環し、住宅内の汚染された空気が滞留しないようにすることができるのです。

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